米Yahoo!(ヤフー)が運営する写真共有サイト「Flickr(フリッカー)」が数週間後に刷新を開始し、2012年にわたって大きな改良が施される見通しだ。写真の編集機能などを変更するとともに、人気のない機能を停止する。
FlickrはYahoo!やGoogle(グーグル)、Facebook(フェイスブック)のアカウントを使って簡単にサインインし、写真や動画を公開できる。公開範囲を指定して知人同士だけで共有するといった使い方ができるほか、条件付きで無料の二次利用ができるクリエイティブコモンズ(CC)作品を検索、ダウンロードでき、資料作成などに役立つ。
今回は写真の編集機能を変更する。従来の編集技術「Picnik(ピクニック)」の利用を取りやめ、より速度や品質、簡素さを重視した技術を採用する。PicnikはGoogleが2010年に買収し、Flickrの競合サービス「Picasa(ピカサ)」などでも採用していた。

本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「写真共有や無料素材の検索に便利な「Flickr」刷新へ、写真編集を変更、機能をシンプルに」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。