米国のバラク・オバマ大統領が、2012年の大統領選挙に向けてメディアミックスブログ「Tumblr(タンブラー)」に公式アカウントを開設した。ミニブログ「Twitter(ツイッター)」、SNS「Facebook(フェイスブック)」に続くソーシャルメディアとして注目を集めるサービスで、有権者への情報発信と共有を行う。
Tumblrは英語のほか日本語などにも対応したサービス。2011年9月には全世界での投稿数が100億件を超え、前年に比べ10倍に拡大する目覚ましい成長が話題(関連記事)を呼んでいる。
通常のブログと同じく写真や動画付きの記事を投稿できるほか、ほかの利用者の記事をそっくり引用する「リブログ」など、Twitterの「リツイート」に似た機能を備える。さらにニュースサイトなどから気になった内容をクリップでき、オンラインメモアプリケーション「Evernote(エバーノート)」のような使い方も可能。閲覧にパスワードを設定して、内輪の情報共有にも使える。1つのアカウントで複数のブログが開設でき、2つ目以降のブログからはほかの利用者と共同で管理できる。

本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「ついにオバマ大統領も「Tumblr」を開始、その活用方法をチェック!」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。