大学合格を目指す人同士がインターネットでつながって一緒に学べるサービス「ソーシャル予備校」を、eラーニングサービス開発のキャスタリアが開始した。大学受験のための授業を動画として無料公開し、2012年3月までの6カ月間、動画へのメモの書き込みなどを共有するソーシャルラーニングの有効性について実証実験を行なう。利用は無料。
キャスタリアは、大学など7万1000以上の講義動画・音声を使ったeラーニングサービス「iUniv」を運営しており、ソーシャル予備校も同サービスを通じて公開する。iUnivに登録することでソーシャル機能を使った学習を進められる。
サービス公開時には5科目48点、合計約17時間分の動画を利用できる。2012年3月末までに科目が増え、合計200点、100時間以上の動画が閲覧可能になる見込み。動画は人気順、新着順などで並べ替えが可能だ。

本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「ネット動画で授業を受け、学習メモを共有する「ソーシャル予備校」」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。