インターネット上のニュースや動画、写真などをテーマごとに集約、一覧できる人気サービス「NAVERまとめ」に大きな変化が起きている。まとめを作成した利用者が広告収益を得られる「まとめインセンティブ」で、これまで広告サービスとして採用してきた「Google AdSense(グーグル・アドセンス)」が停止になる見込みだと、運営会社のネイバージャパンが発表した。
まとめインセンティブは2010年11月に開始。利用者が作成したまとめに広告を掲載し、その収益の一部を利用者が受け取れるサービスとして話題を集め、NAVERまとめの利用拡大を後押しした。
NAVERまとめは広告サービスとしてAdSenseを採用する際、まとめインセンティブという仕組み自体も含め、Googleの審査を通過していたという。しかし2011年3月末になってGoogleからガイドライン違反の警告を頻繁に受けるようになり、4月にはAdSense広告が全配信停止となった。その後、状況を改善し、再審査のうえ広告配信の再開にこぎつけたが、なおも警告は続き、都度約30万本のまとめを確認し直す作業を繰り返していた。
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