GoogleのWebブラウザ「Chrome(クローム)」で利用できるWebアプリケーションに注目が集まっている。定番のオンラインメモアプリ「Evernote(エバーノート)Web」をはじめ、クラウドも利用できる簡易メモツール「Quick Note」、Webサイトを「あとで読む」リストに入れて管理する「Read Later Fast」などだ。
GoogleはChromeにアプリを追加できる「Chrome Web Store(ウェブストア)」を更新し、日本語でも有料アプリを購入できるようにしたが、無料アプリの拡充も打ち出している。特に仕事効率化、ビジネスで手軽に使えるものに重点を置いている。
このうちEvernote Webは、ほかのパソコン、スマートフォン版アプリと同じようにメモを書き留めたり、ニュースなどをクリップしたりして、Evernote利用者同士で共有できる。特にクリップ機能では、ChromeのEvernoteアイコンを1度クリックするだけでWebページ内の「本文」に当たる部分を自動判断して内容を取り込める。さらに2011年9月の更新で、クリップ時に本文を強調表示したまま、矢印キーで選択された領域を拡大、縮小し、範囲を自由に決めて取り込めるようになり、利便性が増した。

本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「Chromeブラウザから使えるクラウドアプリに注目、定番Evernoteなどクリップ系豊富」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。