SNSの米Facebook(フェイスブック)は、友達のリストを自動作成する「Smart(スマート)リスト」機能を追加した。Facebookでは以前より、友達を一覧する機能「友達リスト」でカスタムにリストを作成して友達をグループ分けすることができたが、新しいSmartリストでは、友達のプロフィールに応じて自動的にグループを振り分ける。
友達のプロフィール情報を分析し、ユーザーと共通の情報に従って、職場、学校、家族、都市に関するリストを自動で作成する。例えばユーザーと同じ勤務先の友達をまとめて職場リストに分類するため、面倒な操作をすることなく、リスト内でコンテンツを共有できる。作成されたリストへの友達の追加や削除は手動でも行える。
Smartリストとは別に、最も親しい友達のリスト「Close Friends」とそれほど親密ではない知り合いのリスト「Acquaintances」も用意した。Close Friendsでは、リスト内の友達のコメント投稿、写真、更新情報などすべての行動をニュースフィードでまとめて閲覧できる。Acquaintancesでは、同窓生や仕事上付き合いのある人などの結婚や移転といった重要な情報のみがニュースフィードに表示される。

本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「Facebookが「友達リスト」機能を強化、友達を“スマート”に分類」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。