カシオ計算機は、コンパクトデジタルカメラ「EXILIM」シリーズの新モデルとして、独自のハイスピード技術を使った背景ぼかし撮影や超広角撮影などが行える「EX-ZR15」を2011年9月22日に発売する。オープン価格だが、店頭実勢は4万円前後。
「EX-ZR15」は、0.99秒の高速起動や0.13秒の高速オートフォーカスをはじめ、最短0.29秒間隔の連続撮影が特徴のモデル。連続撮影した写真から、明暗の鮮やかな写真を合成するハイダイナミックレンジ合成(HDR)や、連続撮影した夜景写真を合成してノイズを減らすハイスピード(HS)夜景など、複雑な画像処理を施す撮影モード時に快適な連続撮影が行えるとしている。
またデジタル一眼レフのように、被写体を際立たせる背景ぼかし撮影が利用可能。カメラを動かしながら、35mm判換算で最大17mm相当の迫力ある超広角撮影ができる「ワイドショット」機能も使える。

本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「カシオ、高速連写でデジイチ風ぼかし撮影ができるコンデジ「EXILIM EX-ZR15」」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。