個人間のオンライン決済に使える米国発のサービス「PayPal(ペイパル)」に、日本語の偽サイトが登場した。個人情報を抜き取るフィッシング詐欺目的と見られ、間違ってアクセスしたり、情報を入力したりしないよう、フィッシング対策協議会がWebサイトで注意を呼びかけている。
PayPalは2007年に日本語版を開始。クレジットカード情報を登録して口座を開設すると、ショッピングサイトやネットオークションで相手にカード番号などを知らせず買い物の代金を支払ったり、代金を受け取ったりできる。
国内のショッピングサイトなどを使う限りあまり目立たないサービスだが、欧米などで広く普及しており、円高を利用して海外でネット通販を利用しようとする際には無視できない。

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