SNSやミニブログ「Twitter(ツイッター)」などの隆盛時代を迎えても、日本は依然として「ブログ大国」。2011年6月に日本でパソコンからインターネットを利用した15歳以上の人は8割がブログを訪問している――。こうした調査結果をコムスコア・ジャパンがまとめた。
コムスコアによると、ブログは以前から日本のインターネット文化、コンテンツの中核で、現在も引き続き支持がある。日本ではブログ閲覧が普及し、訪問者1人当たりの滞在時間は世界のどの国よりも長い。具体的には2011年6月時点で、1カ月平均62.6分。一方、2位の韓国は平均49.6分、続いて3位のポーランドが平均47.7分だった。1カ月の訪問時間が平均1時間を超えるのは日本のみという結果だ。
また各国/地域におけるパソコン利用者のブログ浸透率を見ると、台湾が85.5%で最も多いが、日本も80.5%で6位に入っている。
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