ニフティのパブリッククラウドサービス「ニフティクラウド」で、サーバーOSに必要なミドルウエアやアプリケーションを最初からインストールした状態で利用できる機能など、7つの新機能が加わった。
新機能の1つ「イメージ配布機能」では、ニフティの協力企業が、サーバーにミドルウエアやアプリケーションを組み合わせて作成した「カスタマイズイメージ」を配布する。利用者はこれをもとにサーバーを作成でき、環境構築の手間を省ける。カスタマイズイメージは作成1件につき525円の料金がかかるほか、イメージを保存する際はCentOSとRed Hatが月3150円、Windowsが月4200円かかる。協力企業はこれらが無料になる。
またニフティクラウドAPIのSDK(ソフトウエア開発キット)としてJava版に加えRuby版を使えるようになった。さらにサーバーのコンソール画面をコントロールパネル上で確認、操作する機能や、設備に異常があった場合にサーバーを再起動したり、コントロールパネルに異常を通知したりする機能も加っている。いずれも料金は無料。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「ニフティクラウドに7つの新機能、アプリをインストール要らずで即利用可能など」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。