Google(グーグル)は、道路から撮影した街並みをインターネット上で閲覧できる「ストリートビュー」で、広島県広島市にある「負の世界遺産」、原爆ドームの内部360度を閲覧できるようにした。2011年8月6日の広島原爆の日の前日に公開し、日本だけでなく世界中の人が原爆についての関心を持つよう促す狙いだ。
Googleは2011年3月にストリートビューで原爆ドームの外周風景を撮影し、歩いて周囲をめぐる疑似体験ができるようにしていたが、今回は広島市の協力を得て、通常では立ち入りできない建物内部を撮影した。
原爆ドーム内は、店舗内の撮影に使ったのと同じ技術を用い、三脚を立てて撮影した。通常のストリートビューから中に入ることはできず、専用のリンクから閲覧する。
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