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ラノベからビジネス書まで音声で聴ける「朗読少女」、開始1年でアプリ65万ダウンロードを突破

2011年7月26日

ライトノベルからビジネス書まで女性声優による朗読を聞くことができる「朗読少女」が2011年7月23日にサービス開始から1周年を迎えた。iPhone(アイフォーン)アプリケーションはこの1年間でダウンロード数が65万件を超えるなど、着実な人気の広まりを見せている。

朗読少女は、オーディオブック配信のオトバンクが手がけるサービスで、2010年7月にiPhoneアプリを公開した。当初3つの朗読作品で開始したが、2011年7月時点では61作品にまで拡充した。女性声優のささきのぞみさんが演じる高校生のキャラクターが、芥川龍之介や宮沢賢治、太宰治といった文豪による名作文学はじめ、ライトノベル、漫画、現代小説、ビジネス書まで幅広い分野を朗読する。

オトバンクは1周年記念企画としてTwitterの公式アカウントで景品が当たるキャンペーンを実施しているほか、2011年9月からイメージソングCDを発売する。またアプリ内のセリフの一般公募と刷新も企画する。さらに今後はアプリ以外のメディアへの展開や、人気アニメ作品とのコラボレーションを行う予定。同社は男性声優が朗読する「朗読執事」などを含めたこれらのサービスを強化し、同時に出版業界の振興を図るとしている。

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デジタル・トゥディ(Digital Today)

本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「ラノベからビジネス書まで音声で聴ける「朗読少女」、開始1年でアプリ65万ダウンロードを突破」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。

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