KDDI(au)の人気携帯電話ブランド「iida」の関連商品を購入できる直販サイト「iidaショッピング」で個人情報が漏洩(ろうえい)した可能性が明らかになった。auは一時、サイトをメンテナンス画面に切り替え、注文受付を停止するなどの措置を取り、その後復旧した。
直販サイトでは2011年6月30日11時に話題のAndroidスマートフォン「INFOBAR A01」(関連記事)用のレザーケース、カバーを販売開始したが、不具合はその直後から発生した。ある利用者が商品を購入しようとした際、「注文内容確認画面」でほかの利用者の個人情報が見えてしまったというもので、11時30分に利用者からauに申告があった。auは12時44分時点で注文受付を一時停止し、すぐに調査を始め、7月1日に個人情報漏れの可能性を確認し、同日中に対策を取って2日にサービスを再開した。
原因は、INFOBAR A01関連商品への注文が殺到し、サイトへのアクセスが集中してサーバーの負荷が高まった際、システムプログラムのミスが顕在化したという。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「「iida」ブランド直販サイトで個人情報漏れの恐れ、266件が対象」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。