日立東日本ソリューションズ(日立TO)は、グローバル組織間でのプロジェクト管理を支援するSaaS型サービス「OnSchedule(オンスケジュール)」の提供を7月11日に開始する。利用料はユーザー数とデータ容量に応じて異なり、ユーザー10人対応の最小構成では月額1万500円。6月16日より申込を受け付ける。
OnScheduleを利用することにより、国内外の企業や拠点、部門間において、プロジェクトを効率的に作業を進めるうえで役立つ情報をリアルタイムで共有できる。情報を電子メールでやりとりしたり、成果物のバージョンを管理したりといった作業負荷を軽減し、効率的な業務の遂行が可能になる。
主要な機能として、スケジュールの立案や作業実績を登録し、ガントチャート形式で進捗状況を一元管理する「プロジェクト進捗管理」、企画や設計文書などを過去バージョンも含めて管理する「ドキュメント管理」、プロジェクトに関するQ&Aや仕様変更、レビュー項目など書式が決まっている情報の入力と利用を簡素化する「フォーム管理」、プロジェクト関連の課題や問題についてのメンバー間の議論を管理する「ディスカッション管理」がある。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「日立TO、SaaS型プロジェクト管理サービス「OnSchedule」を7月開始」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。