NTTドコモは、携帯電話サービス「FOMA」の圏外で、衛星回線を使い、電子マネー「Edy(エディ)」で決済できる「簡易公衆電話サービス」を2011年6月1日から提供する。地方自治体などが導入するもので、海上や山岳部をはじめ、携帯電話基地局の電波が届かない場所で公衆電話端末を使って通話できる。
ドコモはすでに衛星回線を使った公衆電話を提供しているが、新たにEdy決済と100円硬貨による支払いが可能になった。従来はクレジットカードやテレホンカードに対応していた。
料金をみると、導入した自治体などが負担する基本使用料が月額5,145円ー1万6,275円。さらにサービス利用料が月額1万5,225円かかる。
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