米McAfee(マカフィー)の日本法人は、Android(アンドロイド)やWindows Phoneなどのスマートフォンのデータを遠隔操作で保護するセキュリティアプリケーション「McAfee WaveSecure」の正式版を公開した。価格は1ライセンス1年契約で19.9ドル。日本円での販売は2011年7月をめどに計画中。7日間の無料試用版も利用できる。
McAfee WaveSecureは、2010年にマカフィーが買収したtenCube(テンキューブ)の開発した個人向けアプリ。2011年3月上旬に試用版を公開していたが、新たに正式版の提供を始めた。Androidのほか、Windows Phone、BlackBerry(ブラックベリー)、Symbian(シンビアン)などに対応する。スマートフォンが盗難に遭ったり紛失したりした場合に、専用Webサイトから遠隔操作でデータを管理できる。
マカフィーによると、スマートフォンを紛失する可能性は、ノートパソコンを紛失する可能性より15倍以上高く、写真や連絡先、クレジットカード情報などの個人情報を失いやすい点でリスクが高い。
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