ゲームソフト開発大手で出版事業も手がけるスクウェア・エニックスが、スマートフォン向けアプリケーション「Imaginary Range」を公開した。漫画を読みながらゲームを進めていくという趣向の作品で、電子書籍とゲームとの中間といえる。iPhone(アイフォーン)版、iPad(アイパッド)版が無料でダウンロードでき、Android(アンドロイド)版も2011年5月下旬に登場する見通し。
Imaginary Rangeはフルカラーの電子コミックに、筋書きに沿ったいくつものミニゲームが挿入してあり、作品の登場人物と一体感を味わいながら読み進めていくことができる。
作品の筋書きは、謎の巨大生物に襲撃され混乱するフランスに主人公が入り込み、仲間とともに混乱を収めようとする、というもの。最後まで読み進めたあとに別のゲームを遊ぶこともでき、その得点は2011年5月下旬から公式サイト内のランキングに登録可能になる。
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本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「ゲームと電子書籍の境界は? スク・エニのアプリ「Imaginary Range」が投げかける疑問」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。