オンラインメモアプリ「Evernote(エバーノート)」が、日本の利用者から要望を受け、Android(アンドロイド)スマートフォンで使える最新版アプリケーションを緊急公開した。新機能として、災害関連の情報を集めた「共有ノートブック」を端末にダウンロードし、インターネットがない環境でも持ち歩けるようになった。アンドロイド端末で専用URLhttp://s.evernote.com/androidpreviewにアクセスするとダウンロードできる。
東北地方太平洋沖地震の発生後、Evernoteで災害関連情報を集め、役立てるために使われているのが、ノートブックの共有機能だ。
これまで有志が作成、公開した共有ノートブックには「災害関連情報やマニュアル、震災救援向けウェブサービス、アプリ、企業の取り組み等を共有」「役に立つツイート集。アイディアや、有益な情報のツイートを共有」「震災関連情報、災害時の対処法など」「関東地方の計画停電、鉄道運行状況の情報」「被災地以外の人が出来ることや共有しておくとよい情報、救援関連情報」などがある。

本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「Evernote、オフラインでも災害メモを持ち歩ける新アンドロイドアプリ」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。