選挙運動でのインターネット利用、いわゆる「ネット選挙」について「正しく理解している」という女性は1割に満たず、ネット選挙に関する報道が増える中でも、具体的内容への認識はあまり進んでいない。こんな調査結果をトレンド総研がまとめた。
この調査は2013年4月5―9日、20―60歳代の有職者女性501人を対象にインターネット上で実施した。ネット選挙についての認識を尋ねたところ「正しく理解している」という人は4%となり、「だいたい理解している」が31%。65%が「あまり理解していない」または「全く理解していない」と答えた(グラフ参照)。
一方、ネット選挙が解禁となる2013年夏の参議院選挙に関心がある人は56%。理由としては「少し景気がよくなってきそうな気配があるので、このまま景気回復するようにいい政治を続けてほしいから」などの他、「ネットで情報が得られるなら選びやすくなると思うので」といったネット選挙に対する期待があった。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] ネット選挙「正しく理解している」女性は4%、65%は自信なし」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。