約9割の親が自分の子どもにSNSを利用させたくないと考えており、その多くが、利用するとしても適切な情報公開の範囲は「実際の友人まで」と考えている。こんな調査結果をトレンドマイクロがまとめた。
この調査は2013年3月28、29日、インターネットを利用する小中学生の保護者を対象に実施し、412人から回答を集めた。子どもにFacebook、mixi、LINEなどのサービスを利用させたいかを尋ねたところ「利用させたくない」が38.3%、「どちらかというと利用させたくない」が49.8%と、合計88.1%が否定的だった(グラフ参照)。
83.5%の親が子どものインターネット利用に関して不安や心配を抱いている。具体的には「意図しない課金サービスの利用(サイト、アプリ、ゲームなど)」が58.3%、「有害サイト(アダルト、出会い系、違法行為の勧誘サイトなど)や不適切な画像(性的行為などをイメージさせる画像など)の閲覧」が57.3%。

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