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アップル、中国本土でも「iPhone 5」発売へ 世界第2位の市場、製品投入の遅れがアップルの課題

2012年11月13日

米ウォールストリート・ジャーナルによると、中国で加入者数第3位の携帯電話会社、中国電信(チャイナ・テレコム)がまもなく米アップルの最新スマートフォン「 アイフォーン(iPhone)5 」の販売を始めるもようだ。

同紙は、中国共産党大会に合わせて設けられた記者会見の場で、中国電信の王会長が「11月下旬か遅くとも12月初旬に販売を開始する」と語ったと伝えている。

第2位の中国聯通も認可待ち

同国ではこれまで中国電信と、加入者数第2位の中国聯通(チャイナ・ユニコム)の2社がアイフォーンを取り扱ってきた。しかし最新モデルの発売に際しては当局から許可を得る必要がある。

中国聯通の常会長も、中国電信の王会長ほど明確な話はしなかったが「認可を待っている段階」と述べたとウォールストリート・ジャーナルは伝えている。

そもそも中国でアイフォーンの販売が始まったのは「アイフォーン3GS」時代の2009年10~12月期。それから今年3月に中国電信がアイフォーン4Sを販売するまでの間、同国では中国聯通がアイフォーンを独占販売していた。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アップル、中国本土でも「iPhone 5」発売へ 世界第2位の市場、製品投入の遅れがアップルの課題」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Apple, 中国

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