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Androidスマホの累計出荷台数、来年末に10億台 業界を変えた新手法、発端はアップル

2012年9月13日

市場調査会社の米IHSアイサプライが11日までにまとめた世界スマートフォン市場の調査によると、米グーグルのモバイル基本ソフト(OS)「アンドロイド(Android)」を搭載する端末の累計出荷台数は来年末に10億台の大台を突破する見通し。

わずか4年で急伸、今後も2桁成長

アンドロイド端末の今年末までの累計台数は6億4900万台。来年は4億5100万台が出荷され、累計台数は11億台に到達するとIHSアイサプライは見ている。

これに対し米アップルの「アイフォーン(iPhone)」の累計台数は来年末で5億2700万台で、10億台に到達するのは2015年になると予測している。

アップルが、携帯音楽プレーヤーの「アイポッド(iPod)」、インターネット端末、携帯電話の3つの機能を併せ持つ製品としてアイフォーンを市場投入したのは2007年。

その後グーグルがこれに追随してアンドロイドを開発、最初の端末が市場に出たのは2008年だった。アンドロイドはその後の4年間で端末の数を増やしており、今後数年間も2桁成長で伸び続けるという。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「Androidスマホの累計出荷台数、来年末に10億台 業界を変えた新手法、発端はアップル」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Apple

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