株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

  • GAFA総合研究所
    • Google記事データベース
    • Amazon記事データベース
    • Facebook記事データベース
    • Apple記事データベース
  • 事業紹介
    • 解説記事
    • 記事翻訳
    • ニュース記事
    • 外資系広報支援
    • ブログメディアの開発・運営
  • 会社情報
    • 会社概要
    • 沿革(業務実績)
    • お問い合わせ窓口
  • 2021年4月20日

アマゾンがまた赤字覚悟の販売戦略 「キンドル・ファイア」1台売れるごとに10ドルの損失

2011年10月4日

電子機器・部品の市場に詳しい米国の調査会社IHSアイサプライは、米アマゾン・ドットコムが9月28日に発表したタブレット端末「キンドル・ファイア(Kindle Fire)」について、製造原価が209.63ドルになるとする分析結果を公表した。

コンテンツを販売しても10ドル程度の薄利ビジネス

キンドル・ファイアは、アマゾンが満を持して市場投入するマルチタッチカラーディスプレイ搭載のタブレット端末。メディアの事前報道通り、ディスプレイのサイズは7インチだが、価格は伝えられていた250ドルよりも安い199ドル。

米アップル製「アイパッド(iPad)」の廉価モデル(499ドル)の半値以下と圧倒的な価格競争力を持つのだが、IHSアイサプライの分析によるとアマゾンは端末が1台売れるごとに10ドルの損失を出すことになる。

しかもこれはあくまでも部品原価と製造コストを合わせた金額で、これに販売費用などを含めるとコストはさらに膨らむことになる。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾンがまた赤字覚悟の販売戦略 「キンドル・ファイア」1台売れるごとに10ドルの損失」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon

最新の記事

  • パソコン出荷台数、過去20年で最大の伸び 1~3月 各メーカー3~4割台の増加、アップルの伸び目立つ(2021年04月16日)
  • Appleカー、韓国LGが生産受託交渉で「合意間近」 自動車大手は警戒もIT大手と手を組む方法模索(2021年04月15日)
  • ウーバーの取扱高が過去最高に、ワクチン普及で回復 今後は運転手不足やコスト高が問題に(2021年04月14日)
  • アマゾン従業員、労組結成を反対多数で否決 組合組織化運動は厳しい現実に直面(2021年04月13日)
  • バイデン政権がテック大手の影響力低下狙う、SNSに虚偽や陰謀論がまん延(2021年04月12日)
  • 米ネット広告市場、コロナ禍も2桁成長維持 「SNS」と「動画」急伸、「テレビ」からシェア奪う(2021年04月09日)
  • 英・EU・米、GAFA念頭にあの手この手の規制策 テック大手の影響力抑制へ 巨額罰金や企業分割も(2021年04月08日)
  • アップルCEO、「Appleカー」の存在を示唆 「ハードウエア、ソフトウエア、サービスを統合したい」(2021年04月07日)

Copyright © 2021 · 株式会社ニューズフロント