米アップルは4月、経営トップの刷新を発表した。15年にわたり最高経営責任者(CEO)を務めたティム・クック氏が会長に退き、後任にはハードウエアエンジニアリング責任者のジョン・ターナス氏が就く。
創業50周年の節目に発表された今回のトップ人事は、若返りという側面を超え、経営戦略の再定義を目指す動きとみられる。
AI競争での出遅れが指摘される中、組織の重心を再び「製品」へと回帰させる明確な意思表示といえる。
「製品主導」への回帰と新リーダーの素顔
9月1日付で第8代CEOに就任するターナス氏は、勤続25年のベテラン技術者だ。iPadやAirPods(エアポッズ)、近年のiPhoneのハードウエア設計を統括してきた経歴を持つ。
クック氏がオペレーションの達人であったのに対し、ターナス氏が現場を知り尽くした「エンジニア」としての側面が強い。

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「新章を開くアップル、時価総額4兆ドル帝国に新体制 次期CEOターナス氏が挑むAIと製品の再定義 クック氏の経営基盤を継承、地政学リスク下で進める供給網の米国回帰と音声知能の刷新」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。
