株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 会社概要
  • 2026年11月8日

Apple Car、自動運転のレベル下げて28年以降発売へ 野心的設計から現実的設計へ戦略転換

2024年1月26日

米アップルが開発中とされる電気自動車(EV)「Apple Car」は発売時期が約2年遅れ、早くとも2028年になる見通しだと、米ブルームバーグが1月23日に報じた。発売時期の延期に加え、搭載する自動運転機能のレベルを落とす。野心的な設計から現実的な設計へと戦略を転換し、市場投入を急ぐねらいだという。

「レベル4」から「レベル2プラス」に引き下げ

アップルは当初計画で、場所の制限なく完全自動運転で走る「レベル5」を搭載したEVを25年に発売することを目指していた。だが、ブルームバーグは22年12月、アップルが技術水準を「レベル4」に下げ、発売目標を26年に変更したと報じた。レベル4は、幹線道路などにおいて一定の条件下で完全自動運転する区分である。

今回の報道によると、アップルは区分をさらに下げ、幹線道路でのハンドルとペダルの操作支援や渋滞時に先行車を自動追従する「レベル2プラス」に切り替える方針だ。この区分での運転主体はドライバーであり、常に操作を引き継げる状態にあることが求められる。米テスラの現行EVに搭載されている運転支援システム「Autopilot(オートパイロット)」に似ているとブルームバーグは報じている。

かつてアップルは、ハンドルもペダルもない自動車を開発することを想定していたが、今はその計画は棚上げされた。緊急時に遠隔で車を制御するリモートコマンドセンターの開設も計画していたが、今回の機能縮小により、当面その必要性もなくなったようだ。

アップルはこの新方針について、欧州の製造パートナーと協議してきた。初期モデルを市場投入した後、レベル4に対応するシステムに改良し、当初の目標に近づける考えだ。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「Apple Car、自動運転のレベル下げて28年以降発売へ 野心的設計から現実的設計へ戦略転換」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Apple

最新の記事

  • 値上げで凌ぐ好決算の陰に潜む減速感 アップル「ターナス新体制」の船出とAI・部材の二重苦 粗利益率低下に直面する5兆ドル企業、サービス鈍化と折りたたみ機の供給難(2026年11月05日)
  • アマゾン、AWS急伸39%増も予想未達で株価下落 設備投資2200億ドル計画とFCF424億ドル赤字の波紋 生成AIインフラ独走狙う巨額支出、立ちはだかる電力制約と政治リスク(2026年11月03日)
  • 米AI大手「開発減速論」に中国が反発した真意、浮かぶジレンマと安全保障(2026年11月03日)
  • 米メタの巨額和解が突きつけるSNS規制の新局面、競合巻き込む「時間制限」と問われる実効性(2026年11月01日)
  • 米巨大ITの7~9月、AIクラウド急伸も収益力で明暗 アルファベット減益で株安、マイクロソフト3割増益 巨額インフラ支出が続く中、手元現金の確保と新事業の成否で格差(2026年10月30日)
  • AIエージェント普及が促す業界標準化、摩擦回避へ米主導で共通規格 「実行」担うCPU需要が急伸、メタは「ネットの玄関口」で巨額投資回収狙う(2026年10月29日)
  • 未成年向けAIの安全モードに突きつけた「落第点」、オープンAIの対話設計と問われる実効性 自傷リスクの見落としと学習支援の抜け穴、法規制の波と「立証責任」を巡るプラットフォームの岐路(2026年10月29日)
  • アマゾンが迫られた「10億ドル」の地域融和策、AIデータセンター建設凍結の波紋 全米100件超すモラトリアムと秘密保持の壁、自治体の強硬規制と中間選挙前の焦燥(2026年10月27日)

Copyright © 2026 · NewsFront, LLP