株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 会社概要
  • 2026年10月14日

中国半導体企業、顧客のNVIDIA離れに期待 米規制で 米国の輸出規制、中国の自力開発を促進、市場機会拡大

2023年12月15日

米政府による対中輸出規制を受け、騰訊控股(テンセント)などの半導体設計を手がける中国企業は、自社のAI(人工知能)半導体を米エヌビディア(NVIDIA)製品の代替とすべく、売り込みに余念がない。同時に、中国顧客のエヌビディア離れが進むことを期待していると、英ロイター通信が報じている。

小企業にも広がる独自半導体設計

中国のAI向け半導体では、華為技術(ファーウェイ)が開発した「昇騰(Ascend)910B」が最も先進的だといわれている。先ごろはファーウェイが、中国IT(情報技術)大手の百度(バイドゥ)から大量受注したと報じられた。

だが、こうした半導体開発の動きは小規模企業にも広がっている。例えば、中国政府が支援する海光信息技術(Hygon Information Technology)や、スタートアップの天数智芯(Iluvatar CoreX)などの企業も、エヌビディアから顧客を奪おうと攻勢をかけている。

テンセントは、深層学習(ディープラーニング)のスタートアップ、燧原科技(Enflame)とAI推論半導体「紫霄(Zixiao)」を共同開発した。テンセントはSNS(交流サイト)や対話アプリ、モバイルゲームなど様々な消費者向けネットサービスを手がけている。その一方で、企業向けクラウドサービス「Tencent Cloud」も展開しており、そこでこの半導体を活用している。テンセントは同サービスにおいて、一部エヌビディア製半導体に匹敵するパフォーマンスを達成したと主張している。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「中国半導体企業、顧客のNVIDIA離れに期待 米規制で 米国の輸出規制、中国の自力開発を促進、市場機会拡大」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: NVIDIA, 中国

最新の記事

  • 半導体を「インフラ資産」へ変貌させるNVIDIA、ウォール街6社と組む5000億ドル調達網の狙い(2026年10月12日)
  • アップルが深める中国連携、半導体調達とAI実装で探る現実解 供給網逼迫と米中対立の狭間で(2026年10月11日)
  • 生成AI「加速」と「減速」の深層、現場の危機感と政権の思惑が衝突 自律エージェントの「脱出・侵入」に相次ぐ警鐘、半導体覇権と「SIフォース」具体化の力学(2026年10月09日)
  • EU「子ども法案」が突きつけるデジタル空間の再編、15歳未満のSNS制限と立証責任の転換 米欧摩擦と認証技術の壁、先行する豪州や米訴訟に続く包括規制の行方(2026年10月08日)
  • 米AI大手3社が模索した「安全協調」の波紋、立ちはだかる反トラスト法と政権の壁 激化する市場競争下の異例の3社協調、自主管理の限界と「参入障壁」への警戒(2026年10月07日)
  • 米AI大手「開発減速論」に中国が反発した真意、浮かぶジレンマと安全保障 「冷戦の手法」と批判しつつ進める制御不能リスクへの備え、自前エコシステムの計算(2026年10月06日)
  • 途上国経済に差す「AIの光」、陰に潜む「依存の罠」 世銀リポートが提示した「スモールAI」という解答(2026年10月04日)
  • AI首脳陣が足並みそろえた「開発減速」とは? 問われる実効性と対中覇権の壁 自主的なペース調整とIPO延期の衝撃、交錯する米政権と安全保障の思惑(2026年10月02日)

Copyright © 2026 · NewsFront, LLP