株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 会社概要
  • 2026年10月2日

インドの「国内製造促進策」「輸入依存低減策」とは PC輸入規制に懸念広がる、アップルなどが抗議

2023年9月8日

インド政府はこのほど、パソコンやタブレット端末、サーバーなどのIT(情報技術)ハードウェアの国内生産を促進するインセンティブプログラムに少なくとも32社の企業が応募したと明らかにした。ロイター通信や米ブルームバーグ通信が8月30日までに報じた。

インド政府、PLI対象を拡大中

インドのバイシュナウ電子・情報技術相によれば、プログラムに申請したのは米HPや米デル・テクノロジーズ、台湾・華碩電脳(エイスース)、台湾・宏碁(エイサー)、中国レノボ・グループなど。米アップルはまだ申請していないという。

これは、PLI(プロダクション・リンクト・インセンティブ、生産連動型優遇策)と呼ばれるインド政府の補助金制度だ。インドで製造された製品の売上高の増加分に対して4~6%の割合が補助金として支払われる。

「このITハードウエア向けPLIは、243億ルピー(約430億円)の投資を呼び込み、7万5000人の直接雇用を創出する」と、バイシュナウ電子・情報技術相は述べた。

PLI(生産連動型優遇策)は、モディ政権が掲げるインド製造業振興策「メーク・イン・インディア」への参加を促すものだ。米ウォール・ストリート・ジャーナルによれば、PLIの対象となる企業は投資額から数百万ドル(数億円)を回収できる。インド政府は当初、その対象をスマートフォンなどの携帯電話と特定電子部品に限定していたが、最近は他の消費者向け電子機器や半導体、ドローン(無人機)などにも拡大するようになった。23年5月にはITハードウエア分野の2次募集として、対象をノートパソコン、一体型パソコン、タブレット端末、サーバー、超小型フォームファクター機器などに拡大した。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「インドの「国内製造促進策」「輸入依存低減策」とは PC輸入規制に懸念広がる、アップルなどが抗議」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Apple, インド

最新の記事

  • 「制御不能」に陥る自己改良型AI、暴走に強まる危機感 アンソロピックで研究者離職 過熱する市場の主導権争いで進む無秩序な進化、足踏みする国際協調と法規制(2026年10月01日)
  • クアルコムとアマゾンが結ぶ巨額AI同盟、推論と光技術で挑む脱GPU依存 600億ドル規模の半導体調達と新株予約権、AIインフラの覇権争いは「資本循環」へ(2026年09月30日)
  • 米アマゾンが仕掛ける「30分配送」と「自律型AI」がもたらす未来(2026年09月30日)
  • 半導体メモリー逼迫が変える電子機器市場、PC・スマホ各社は「出荷減・高単価」へ AI偏重で揺らぐ「高性能・低価格」の法則、需給緩和は2028年以降か(2026年09月29日)
  • AIの「モデル蒸留」とは何か? 中国の“無断抽出”疑惑で激化する米中覇権争い(2026年09月27日)
  • AI「雇用喪失論」の真相、7月データが示す「協働の現実」と「採用再開への舵切り」(2026年09月22日)
  • 米技術圏に迫る中国製オープンソースAIの波、高価格・規制リスクへの自衛策として広がる採用(2026年09月21日)
  • 米国製AI半導体の対中迂回輸出を遮断、NVIDIAがアジア顧客半減 管理された依存の深層(2026年09月20日)

Copyright © 2026 · NewsFront, LLP