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バイデン米政権、AI半導体の対中輸出規制を強化へ 米エヌビディア製半導体の兵器開発利用を阻止

2023年7月5日

米バイデン政権が、AI(人工知能)半導体の対中輸出規制について、適用範囲の拡大を検討中だと、米ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。米国の競合諸国が保有するAI技術に対する懸念が高まっており、それらに対処するためだという。

輸出禁止範囲を拡大へ

関係者によると、米商務省は中国などの懸念国の顧客向けに開発・製造した米国製半導体について、事前にライセンスを取得しなければ、出荷できないようにする。早ければ2023年7月初旬にも措置を講じる可能性があるという。

商務省は2022年10月、AI向けの先端半導体の中国への輸出を原則禁じた。だが、その後、米エヌビディアはこの措置に対応するため、商務省が示した規制基準を下回る性能のAI半導体「A800」を中国市場向けに製造・販売した。

関係者によると、検討中の規制では、このA800チップであってもライセンスを取得しなければ、輸出が禁じられる。今回の措置は、22年10月に発表された輸出管理強化措置を明確化しかつ拡大化する最終規則の一部になるとみられている。

加えて、バイデン政権は中国のAI企業に対するクラウドサービスのリース提供制限も検討している。中国企業は、米政府による先端半導体の輸出規制を回避するため、こうしたリース契約を活用してきたという。つまり中国企業は、米国製先端半導体を輸入することなく、その計算能力・資源を遠隔から活用できてしまう。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「バイデン米政権、AI半導体の対中輸出規制を強化へ 米エヌビディア製半導体の兵器開発利用を阻止」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: NVIDIA, 中国

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