株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 会社概要
  • 2026年10月8日

米大手企業の大半、賃金水準がコロナ禍前上回る

2022年6月2日

米大手企業の大半で、中間所得層の賃金が新型コロナ感染拡大前より高くなっている実態が明らかになったと、米ウォール・ストリート・ジャーナルが5月31日に報じた。

140社超の中央値、1290万円

S&P500採用銘柄のうち275社は、2021年の中間所得層報酬が19年の水準を上回った。うち150社は19年比で10%以上増加した。また、動画配信大手のネットフリックスや鉄鋼大手のニューコアを含む140社超の報酬額(年収)中央値は、少なくとも10万ドル(約1290万円)だった。

米労働省の雇用統計によると、同国の失業率は22年3月と4月に、いずれも3.6%だった。米国の失業率は20年2月に3.5%と、半世紀ぶりの低水準に改善した後、新型コロナの感染拡大で一時14.7%まで上昇したが、再びコロナ禍前の水準に戻りつつある。

22年3月の求人件数は、1154万9000件と前月から20万5000件増え、2000年の統計開始以降で最高となった。一方で、自発的離職者数も過去最高の453万6000人に達した。労働市場が逼迫する中、好待遇を求めて転職する人が増えている。

ウォール・ストリート・ジャーナルによると米企業は21年に店舗やオフィス、空港のなどの業務を再開したり、受け入れ客数を増やしたりした。それに伴い雇用拡大や離職防止の必要に迫られボーナスを支給した。時間給労働者の獲得競争が業種を超えて激化しているほか、テクノロジーや財務分野をはじめとするホワイトカラー職の需要も増大している。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「米大手企業の大半、賃金水準がコロナ禍前上回る」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

最新の記事

  • 「制御不能」に陥る自己改良型AI、暴走に強まる危機感 アンソロピックで研究者離職 過熱する市場の主導権争いで進む無秩序な進化、足踏みする国際協調と法規制(2026年10月01日)
  • クアルコムとアマゾンが結ぶ巨額AI同盟、推論と光技術で挑む脱GPU依存 600億ドル規模の半導体調達と新株予約権、AIインフラの覇権争いは「資本循環」へ(2026年09月30日)
  • 米アマゾンが仕掛ける「30分配送」と「自律型AI」がもたらす未来(2026年09月30日)
  • 半導体メモリー逼迫が変える電子機器市場、PC・スマホ各社は「出荷減・高単価」へ AI偏重で揺らぐ「高性能・低価格」の法則、需給緩和は2028年以降か(2026年09月29日)
  • AIの「モデル蒸留」とは何か? 中国の“無断抽出”疑惑で激化する米中覇権争い(2026年09月27日)
  • AI「雇用喪失論」の真相、7月データが示す「協働の現実」と「採用再開への舵切り」(2026年09月22日)
  • 米技術圏に迫る中国製オープンソースAIの波、高価格・規制リスクへの自衛策として広がる採用(2026年09月21日)
  • 米国製AI半導体の対中迂回輸出を遮断、NVIDIAがアジア顧客半減 管理された依存の深層(2026年09月20日)

Copyright © 2026 · NewsFront, LLP