株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 会社概要
  • 2026年9月28日

米 年末商戦好調、小売売上高17年ぶりの高い伸び

2021年12月28日

米クレジットカード大手マスターカードがこのほど公表した最新データによると、2021年11月1日から12月24日までの米小売売上高は前年同期から8.5%増加した。同社が事前に示した予想伸び率の8.8%を若干下回ったものの、17年ぶりの高い伸びで推移したという。米ウォール・ストリート・ジャーナルやロイターなどが12月26日に報じた。

19年比10.7%増、ネット販売好調

「スペンディング・パルス」と呼ぶ米国消費者動向分析リポートを公表した。マスターカードの利用・決済や、アンケート調査に基づく現金・小切手の支払い状況を調べたもので、自動車購入の金額は含まれない。

同リポートによると、21年の小売売上高は19年と比較して10.7%の増加となった。また、実店舗の小売売上高は前年同期比8.1%増、19年比で2.4%増だった。アパレルなど1年前に販売が落ち込んでいた分野で、消費者が実店舗に戻ってきたという。

一方、新型コロナの変異型「オミクロン株」の影響で、電子商取引(EC)も好調だった。マスターカードのシニアアドバイザー、スティーブン・サドーブ氏によると、「オミクロン株の感染が拡大した地域では、消費者が支出全般を控えるのではなくECに移行した様子がうかがえる」と述べている。

21年11月1日~12月24日の米EC販売は前年同期比11%増加、19年比では61%増加した。21年11月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比6.8%上昇、約40年ぶりの高水準だった。しかしサドーブ氏は「物価上昇で需要が影響を受けた様子はない」と指摘している。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「米 年末商戦好調、小売売上高17年ぶりの高い伸び」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

最新の記事

  • AI「雇用喪失論」の真相、7月データが示す「協働の現実」と「採用再開への舵切り」(2026年09月22日)
  • 米技術圏に迫る中国製オープンソースAIの波、高価格・規制リスクへの自衛策として広がる採用(2026年09月21日)
  • 米国製AI半導体の対中迂回輸出を遮断、NVIDIAがアジア顧客半減 管理された依存の深層(2026年09月20日)
  • 米地裁が退けたグーグル広告事業の分割、司法が直面する現実主義と法執行の境界線 AIシフトと市場変容の狭間で、公正な競争と技術革新の調和を模索(2026年09月18日)
  • 米FTCがアマゾン提訴、「広告価格操作の疑惑」と「AI推進による顧客への恩恵」が衝突 プロセスの透明性か利用者の実利か、プラットフォームを巡る思想の乖離(2026年09月17日)
  • 米メタの巨額和解が突きつけるSNS規制の新局面、競合巻き込む「時間制限」と問われる実効性 訴訟主導のルール形成に潜む参入障壁、問われるプライバシー保護と安全格差(2026年09月16日)
  • グーグル系ウェイモの「垂直統合」と「欧州展開」が示す自動運転の次章 車載AIチップの自社開発とドイツ・ミュンヘン進出から読み解く背景と課題(2026年09月15日)
  • ジョブズ氏の「熱核戦争」再び、アップル対オープンAI訴訟にみる「ポストスマホ」の覇権争い(2026年09月13日)

Copyright © 2026 · NewsFront, LLP