株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 事業紹介
  • 会社概要
  • 2025年10月24日

アップル、映画製作に本腰 動画配信テコ入れで 東京ドーム1個分の広大な撮影スタジオ物色中

2021年7月26日

米アップルが米ロサンゼルスで映画やドラマ撮影用の広大なスタジオ用地を探していると、米ウォール・ストリート・ジャーナルが7月20日に報じた。

巨大撮影スタジオ建設か

アップルはすでに同市などでサウンドステージと呼ばれる映画撮影用の防音スタジオを複数リースしている。新たな拠点はそれらを補完するものになるという。すでに不動産開発業者といくつかの候補地について協議している。新拠点の敷地面積は4万6400平方メートル(東京ドーム約1個分)を超える可能性があると同紙は報じている。

アップルが有料動画配信サービス「Apple TV+」を始めたのは2019年11月。これまで「ザ・モーニングショー」や「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」といった人気番組などを配信してきたが、同社には作品数が少なく、競合の米ネットフリックスや米アマゾン・ドット・コムに比べて事業規模が小さい。

アップルは音楽配信やポッドキャスト(音声番組)で成功を収めており、これらの事業と比較しても動画配信の規模は小さいと指摘されている。

米通信大手AT&Tは21年5月、傘下のメディア事業であるワーナーメディアを分割し、同業大手の米ディスカバリーと経営統合することで合意したと発表した。新会社の名称は「ワーナーブラザース・ディスカバリー」。合併手続きは規制当局の承認などを経て22年半ばに完了する見通しだ。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アップル、映画製作に本腰 動画配信テコ入れで 東京ドーム1個分の広大な撮影スタジオ物色中」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Apple

最新の記事

  • 米、対中ハイテク規制に新たな一手 「抜け穴」封じで子会社も禁輸対象に サプライチェーン混乱の懸念も、AI覇権争い一層激化(2025年10月22日)
  • 「ChatGPT」、決済機能導入の影響 AIが変える商品購買プロセス 7億人の利用者を新たな収益源に、小売業界に懸念も(2025年10月21日)
  • AI人材獲得競争、新局面へ 新手法「リバース・アクハイヤー」がシリコンバレー文化侵食する事実!(2025年10月19日)
  • トランプ政権、半導体で新方針か 「国産1対輸入1」報道、国内回帰へ次の一手 関税をテコに供給網の再編加速か、業界に走る期待と懸念(2025年10月17日)
  • アマゾン、英国『Fresh』を全店閉鎖 オンライン食料品でシェア拡大へ戦略転換 実店舗事業に見切り、ネット販売へ経営資源を集中(2025年10月16日)
  • OpenAI、米AIインフラへ4000億ドル超 ソフトバンクG・オラクルと計画加速 「スターゲート」具体化、次世代AIの計算資源を確保(2025年10月15日)
  • AIと成長への渇望、世界M&A市場を牽引 ハイテク主導で大型案件続出─不確実性克服 PEマネー流入も(2025年10月13日)
  • テスラの顧客忠誠度が急落、マスク氏の政治姿勢が影響か? – 業界首位から平均レベルへ 顧客流出も加速(2025年10月12日)

Copyright © 2025 · 株式会社ニューズフロント