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アップル、小さなAirPodsが大きな存在 好調な「ウエアラブル・ホーム事業」のけん引役

2020年10月28日

米アップルがワイヤレスイヤホンの新モデルを開発中だと、米ブルームバーグが報じている。普及モデル「AirPods」の第3世代となる新機種と、上位モデル「AirPods Pro」の第2世代となる新機種の発売を計画しているという。

「うどん」と揶揄されたデザイン刷新か

普及モデルは現行の上位モデルと同様に、「うどん」と揶揄されていたイヤホン軸が短くなり、耳の形に合わせて交換可能なシリコン製イヤーチップが付くという。バッテリー駆動時間は延びるものの、上位機種にある周囲の騒音を低減するノイズキャンセリング機能は搭載しないと、事情に詳しい関係者は話している。この普及モデルについて、同社は社内で2021年の前半に発売すべく協議しているという。

一方、上位モデルであるAirPods Proの新機種は、イヤホン軸が完全になくなり、より丸みを帯びたデザインになる見通し。これは耳によりフィットするように設計されている。アップルでは現在、その試作機をテスト中だという。

アップルがAirPodsの初代モデルを発売したのは2016年。2019年3月には無線充電に対応し、「ヘイ、シリ」の呼びかけでAI(人工知能)アシスタントが利用できる第2世代モデルを発売した。

2019年10月にはノイズキャンセリング機能を備え、耐水性能を持たせた同Proを発売。これらの価格は、それぞれ、159ドルから(日本では2万2800円から)と249ドル(同2万7800円)。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アップル、小さなAirPodsが大きな存在 好調な「ウエアラブル・ホーム事業」のけん引役」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Apple

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