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アマゾン、手のひら認証のレジ決済システムを開発中 傘下スーパーへの導入を計画も「リスクあり」と専門家が指摘

2019年9月5日

米紙ニューヨーク・ポストによると、米アマゾン・ドット・コムは手のひらで認証するレジ決済システムを開発中だという。

2020年に傘下のホールフーズに導入

傘下の高級スーパーマーケットチェーン「ホールフーズ・マーケット」に導入する計画で、現在はニューヨークのオフィスで実験を行っている。

アマゾンはすでにシステムを数台の自動販売機に組み込んでいる。ニューヨークのオフィスの社員が実験台となり、日々、飲料や菓子などを購入しながら、この生体認証を試していると同紙は伝えている。

アマゾンは、数カ月のうちにホールフーズの店舗で新システムを披露し、来年(2020年)初頭までに数店舗に導入する計画。その後、米国の全店舗に広げていきたい考えだと、事情に詳しい関係者は話している。

これは、非接触型の認証システムだという。AI(人工知能)が人のように画像を認識する「コンピュータービジョン」などの技術を用い、手の形や大きさ、厚みなどを測り、認証する。認証が完了すると、クレジットカード情報が登録されたアマゾンアカウントで精算する。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、手のひら認証のレジ決済システムを開発中 傘下スーパーへの導入を計画も「リスクあり」と専門家が指摘」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon

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