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アマゾン、利用者の感情読み取るウエアラブル開発中 より人間に近いAIアシスタントを実現へ

2019年5月28日

米アマゾン・ドットコムが、腕に装着するタイプのウエアラブル機器を開発していると、米ブルームバーグ通信が伝えている。

シリコンバレーのハード開発部門とAlexaチームが協力

この機器は、スマートフォンのアプリと連携し、利用者の声を分析して感情を読み取ることができる。アマゾンはこれを健康関連の製品として開発しているという。

ブルームバーグが入手したというアマゾンの社内文書によると、開発を行っているのは、シリコンバレーにあるハードウエアの研究開発部門「Lab126」と、AI(人工知能)アシスタント「Alexa」を手がけるソフトウエアチーム。

前者のLab126で生まれた製品には、AIスピーカー「Echo」や、映像配信端末「Fire TV」、タブレット端末「Fireタブレット」、そして、失敗に終わったスマートフォン「Fire Phone」などがある。

そして、この両部門の技術者が、「ディラン(Dylan)」と呼ばれるプロジェクトの下、共同作業を進めており、すでにベータテストも行っていると、ブルームバーグは伝えている。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、利用者の感情読み取るウエアラブル開発中 より人間に近いAIアシスタントを実現へ」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon

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