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アマゾン、突如インドで商品が消えた理由 eコマースの規制強化で窮地、打開策はあるのか?

2019年2月5日

今年(2019年)2月1日、米アマゾン・ドットコムのインドeコマースサイトから突如、何千にも上る商品が消えたと、ウォールストリート・ジャーナルやフィナンシャル・タイムズが報じた。

なぜ、そのようなことが起きたのか?

インド政府、eコマースの規制を厳格化

それは、インドで2月1日に施行された新たな外資規制の影響だ。国内の小規模小売業者を保護する政策を打ち出してきた同国では、もともと外資規制が厳しかった。それがより厳格化された。

インドは、従来、アマゾンのような外国企業がeコマース事業を行うことを禁じてきたが、2016年に、地場の出店者と消費者を仲介するマーケットプレイス事業に限って許可した。

それ以降、アマゾンは、マーケットプレイス事業に加え、出店者の商品の保管と配送などを代行する「Fulfillment by Amazon(FBA)」事業を同国で展開している。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、突如インドで商品が消えた理由 eコマースの規制強化で窮地、打開策はあるのか?」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon, インド

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