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急速に拡大する「Prime」特典 アマゾン、米国の63都市で食料品の即時配達サービス

2018年10月30日

米アマゾン・ドットコムは、このほど、傘下の高級スーパーマーケット「ホールフーズ・マーケット」の商品について有料プログラム「Prime」の会員に即時配達するサービスを、米国の63都市に広げたと発表した。

サービス対象都市を一気に拡大

同社がこのサービスを始めたのは、今年(2018年)2月。当初は、テキサス州のダラスとオースティン、バージニア州のバージニアビーチ、オハイオ州のシンシナティの4都市のみを対象としていた。しかし、それから毎月対象都市を増やし、7月時点で24都市へと拡大していた。

(参考・関連記事)「アマゾン+ホールフーズがさらに拡大」

サービス拡大計画はその後も続いた。9月には一気に20都市を追加して、48都市とし、この10月には、さらに15都市を追加。そしてついに63都市へと広げた。

同社はここ最近、実店舗とeコマースの融合に力を入れている。今回のサービスは、スマートフォン用アプリを通じて、商品を最短1時間以内で配達するサービス「Prime Now」を利用したものだ。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「急速に拡大する「Prime」特典 アマゾン、米国の63都市で食料品の即時配達サービス」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon

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