株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 事業紹介
  • 会社概要
  • 2025年10月23日

アマゾン、eコマースの弱点をテクノロジーで克服 AR活用の家具お試し設置サービスを拡大

2018年2月28日

スマートフォンなどを使って、目の前の実際の風景にデジタル画像を重ね合わせる技術を「AR(augmented reality、拡張現実)」と呼ぶ。米アマゾン・ドットコムは昨年、この技術を使ったショッピング機能「AR view」を米国で始めた。

商品を自宅に仮想配置できるサービス

これは、当初、米アップルの「iPhone」用アマゾンアプリで提供していたのだが、このほど、米グーグルの「Android」搭載スマートフォンでも、利用できるようになったと同社は発表した。

AR viewの使い方は簡単だ。まずアプリ内にあるカメラアイコンをタップし、続けて「AR view」アイコンをタップする。すると、アマゾンで販売されているさまざまな商品の画像が表示される。そのうちの1つをタップして選ぶと、その商品が、カメラによって映し出される顧客自宅内の画像に重ねて表示される。

これらの商品画像は、画面に映る室内風景に合わせ、サイズが自動調整される。このため、商品があたかもそこにあるかのように見える。

例えば、テーブルや椅子などの家具を置きたい場所に配置して、サイズや見栄えをチェックすることができる。画像は3Dで表現され、指を使って向きを変えることができる。スマートフォンカメラの角度や前後の位置を変えて、さまざまな方向、距離から見ることも可能だ。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、eコマースの弱点をテクノロジーで克服 AR活用の家具お試し設置サービスを拡大」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon

最新の記事

  • 米、対中ハイテク規制に新たな一手 「抜け穴」封じで子会社も禁輸対象に サプライチェーン混乱の懸念も、AI覇権争い一層激化(2025年10月22日)
  • 「ChatGPT」、決済機能導入の影響 AIが変える商品購買プロセス 7億人の利用者を新たな収益源に、小売業界に懸念も(2025年10月21日)
  • AI人材獲得競争、新局面へ 新手法「リバース・アクハイヤー」がシリコンバレー文化侵食する事実!(2025年10月19日)
  • トランプ政権、半導体で新方針か 「国産1対輸入1」報道、国内回帰へ次の一手 関税をテコに供給網の再編加速か、業界に走る期待と懸念(2025年10月17日)
  • アマゾン、英国『Fresh』を全店閉鎖 オンライン食料品でシェア拡大へ戦略転換 実店舗事業に見切り、ネット販売へ経営資源を集中(2025年10月16日)
  • OpenAI、米AIインフラへ4000億ドル超 ソフトバンクG・オラクルと計画加速 「スターゲート」具体化、次世代AIの計算資源を確保(2025年10月15日)
  • AIと成長への渇望、世界M&A市場を牽引 ハイテク主導で大型案件続出─不確実性克服 PEマネー流入も(2025年10月13日)
  • テスラの顧客忠誠度が急落、マスク氏の政治姿勢が影響か? – 業界首位から平均レベルへ 顧客流出も加速(2025年10月12日)

Copyright © 2025 · 株式会社ニューズフロント