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アップルは52%増、シャオミはついに減少 ウエアラブル市場で明暗くっきり

2017年12月5日

米国の市場調査会社IDCがまとめたウエアラブル機器市場に関する最新リポートによると、今年(2017年)7~9月期の世界出荷台数は、2630万台となり、1年前から7.3%増加した。

シャオミは首位維持するも、前年割れ

この市場で出荷台数が最も多いのは、依然、腕に装着するタイプの機器だ。そのうち、フィットネストラッカーなど単機能の比較的安価なリストバンド機器は「ベーシック型」、米アップルの「Apple Watch」や、米グーグルのOS(基本ソフト)「Android Wear」を搭載する多目的腕時計型機器は「スマートウオッチ」 とIDCは呼んでいる。

同社は先のレポートで、今年4~6月期におけるベーシック型の出荷台数が、前年同期比0.9%減と、初めてマイナス成長を記録したと報告していた。一方で、スマートウオッチは、同60.9%増加していたが、この7~9月期も同様の結果となった。

(参考・関連記事)「転換期に入ったウエアラブル機器市場」

ウエアラブル市場はその誕生当初から、安価なベーシック型機器によって支えられてきた。しかし、この市場は消費者の好みの変化とともに、その様相も変わりつつあるという。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アップルは52%増、シャオミはついに減少 ウエアラブル市場で明暗くっきり」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Apple, Xiaomi(シャオミ)

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