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世界のタブレット市場、4~6月期も減少 ただし、2017年は後半に回復の兆し

2017年8月8日

先ごろ、米国の市場調査会社IDCは、今年の世界スマートフォン市場は、年後半に回復が見られるとする予測を公表したが、同社によると、タブレット端末の市場も同様に、年後半に出荷台数の増加が見込まれるという。

(参考・関連記事)「後半に期待集まる17年の世界のスマホ市場」

4~6月期の世界出荷台数は3.4%減

IDCが8月3日に公表した、2017年4~6月期のタブレット端末市場リポートによると、同四半期の世界出荷台数は、3790万台で、1年前から3.4%減少した。

IDCはタブレット市場を「スレート型」と呼ぶ従来型端末と、着脱式キーボードが用意されている「デタッチャブル型」の2つのカテゴリーに分けて分析している。

このうち、前者のスレート型は、世界的に減少が続いており、同社はこれまで、これがタブレット市場全体の規模縮小の要因になっていると指摘。一方、デタッチャブル型は、ノートパソコンの代替製品としての需要があり、タブレット市場回復の成否は、このデタッチャブル型の成功にかかっているとしていた。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「世界のタブレット市場、4~6月期も減少 ただし、2017年は後半に回復の兆し」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

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