株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 事業紹介
  • 会社概要
  • 2025年6月23日

17年4~6月の世界スマホ販売、過去最大の3.47億台 アジアの新興国市場が高い伸び

2017年7月26日

ドイツの市場調査会社GfKがこのほどまとめたスマートフォンの世界販売統計によると、今年(2017年)4~6月期の販売台数は、3億4690万台となり、1年前から4%増加した。

アジアの新興国市場が急伸

この台数は、4~6月期としては過去最大。世界スマートフォン市場の成長は、販売が急速に伸びているアジアの新興国市場によって支えられたという。

同社が、ここで言う、アジアの新興国市場とは、インド、インドネシア、バングラデシュ、マレーシア、フィリピン、タイなど。その今年4~6月期の販売台数は、5670万台で、1年前から13%増加した。この伸び率は他のどの地域よりも高い。

GfKによると、アジアの新興国市場の中で高い伸び率を示したのは、バングラデシュとマレーシア。バングラデシュの販売台数は1年前から40%増加し、マレーシアは2015年にあった低迷から回復し、31%の伸びを記録した。また、インド市場も回復状態が続いており、この4~6月期は14%の伸びを示した。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「17年4~6月の世界スマホ販売、過去最大の3.47億台 アジアの新興国市場が高い伸び」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: インド

最新の記事

  • DEI逆風下の米企業、名称変更で取り組み継続 トランプ政権の圧力受け「多様性」や「公平性」の文言削除(2025年06月22日)
  • トランプ氏のiPhone関税、その意図と背景 アップル揺るがす試練、供給網再編・AI戦略・規制対応(2025年06月18日)
  • 米アマゾンの物流拠点で75万台が稼働! 人型ロボットは労災を食い止められるか?(2025年06月18日)
  • 人型ロボット開発競争、中国が米国に先行 テスラやエヌビディアに危機感か 中国自動車大手は既に導入済み(2025年06月15日)
  • グーグル「AIモード」始動、検索の未来はどう変わるか? 対話型で情報提供、支配力維持へ一手 AI回答エンジンで体験一変? グーグルの勝算と広告収益の行方(2025年06月11日)
  • エヌビディアが台湾にAI戦略拠点とスパコン新設、GPUクラウド市場も創設 米中対立下で供給網強化 次世代コンピューティングの未来図提示、アジア技術の集積地で新たな布石(2025年06月10日)
  • エヌビディア、中国市場で逆風か 当局の環境規制が収益に悪影響及ぼす恐れ 中国IT大手に購入抑制を要請(2025年06月08日)
  • エヌビディア、上海に研究開発拠点を計画 米規制下の中国市場で競争力維持狙う AI半導体大手、輸出規制に対応しつつ現地ニーズ取り込みへ(2025年06月06日)

Copyright © 2025 · 株式会社ニューズフロント