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アマゾンが本業の小売り事業を強化 米国で10店目の書店、インドでは食品販売事業を計画

2017年3月14日

 米リコード(Recode)などの海外メディアの報道によると、米アマゾン・ドットコムは、本社のあるワシントン州シアトルの近くに、新たな対面販売の書店を開設する計画という。

実店舗展開、着々と

 場所は、シアトルからワシントン湖を隔てた東側に位置するベルビューという都市のショッピングモール内。アマゾンの広報担当者は新店舗の計画を認めており、「アマゾンの書店をベルビューに開設するのを楽しみにしている。現在当社は店長やスタッフを募集している」と話しているという。

 同社が書籍を対面販売する店舗「Amazon Books」の1号店をシアトルに開設したのは2015年11月のこと。この店舗はワシントン大学近くにあるショッピングモール「ユニバーシティー・ビレッジ」の一角にあり、数千冊の書籍を販売しているほか、電子書籍端末「Kindle」やタブレット端末「Fireタブレット」、音声アシスタント機器「Echo」、映像配信端末「Fire TV」なども陳列し、同社製品を紹介するショールームのような役割にもなっている。

(参考・関連記事)「実店舗ビジネスに参入する米アマゾン」

 当初多くのメディアは、この1号店について、あくまでも実験的な店舗であり、もしこれが成功すれば、アマゾンは新たな店舗を他の地域で開設する可能性があるなどと伝えていた。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾンが本業の小売り事業を強化 米国で10店目の書店、インドでは食品販売事業を計画」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon, インド

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