これは消しゴムほどの大きさのWi-Fi搭載機器で、種類がいくつもあり、それぞれに異なる商品ブランドがプリントしてある。
これを家の壁や家電などに貼り付けたり吊り下げたりしておき、本体前面にあるボタンを押すと、あらかじめ設定した商品が急ぎ便サービスで自宅に届く。
アマゾンはこのボタン端末を、有料プログラム「Prime」の会員を対象に一昨年の3月末から提供しているが、日本でも昨年12月に販売が始まっている。
ネットでダッシュボタンを実現
そしてアマゾンはこのほど米国で、このダッシュボタンのネット版(同社は“仮想ダッシュボタン”と呼んでいる)を始めた。
米国のPrime会員はすでにアマゾンのウェブサイトやモバイルアプリ上に設けられたダッシュボタン管理セクション「Your Dash Buttons」にアクセスできる。

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾンが始めた「仮想ダッシュボタン」って何? 一発注文の便利ボタンを大幅拡大」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。