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今年の世界ウエアラブル市場、出荷台数が1億台突破 リストバンド型が主流も、今後はスマートウオッチが台頭

2015年12月22日

 米国の市場調査会社IDCがこのほどまとめたウエアラブル機器に関する最新のリポートによると、今年1年間の世界における出荷台数は、昨年の8000万台から約40%増加し、1億1110万台となる見通し。

2019年には2億台突破

 これに先立つ今年9月に同社は今年の年間出荷台数が7610万台になると予測していたが、今回これを上方修正した。ウエアラブル機器の年間出荷台数は今後28%の年平均成長率で伸び続け、2019年には2億1460万台に達すると同社は見ている。

 IDCはウエアラブル機器を、自社開発のアプリのみが利用できる「ベーシック型」と、他の企業などが開発した外部のアプリも利用できる「スマート型」に分類しているが、同社によると今のところ最も普及しているのは前者。

 このベーシック型のカテゴリーに入るフィットネストラッカーなどの「リストバンドタイプ」の機器が、今のウエアラブル市場の主流となっているという。

 ただし、今後は様々な形態の機器が急速に増えていくと同社は予測している。例えば同社が分類する機器の形態には次のようなものがある。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「今年の世界ウエアラブル市場、出荷台数が1億台突破 リストバンド型が主流も、今後はスマートウオッチが台頭」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

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