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タブレットの世界市場、年間出荷台数ついに減少へ 今後の主流は大型のプロ向け製品に

2015年12月3日

 米国の市場調査会社IDCが12月1日までにまとめた世界タブレット端末市場に関する最新リポートによると、今年の年間出荷台数は2億1130万台にとなり、昨年の実績から8.1%減少する見通しという。

市場は転換期を迎えている

 これに先立ち同社が報告していた今年7~9月期の世界出荷台数(速報値)は4870万台で、1年前から12.6%減少した。

 タブレット端末の四半期出荷台数は、米アップルが初代「iPad」を発売した2010年以来一貫して前年実績を上回っていたが、昨年10~12月期に初めて減少に転じ、その後も前年割れが続いていると同社は報告していた。

 同社によるとその要因は、買い替え周期の長期化と、大型スマートフォンとの競争激化など。IDCでモバイル機器の調査を担当するライアン・リース氏によると、タブレットの所有者は同じ端末を4年以上持ち続けている。

 「スマートフォンの所有台数が増え続け、大型化、高性能化しつつある今、小型タブレットの必要性は曖昧なものになっている。市場は転換期を迎えている」と同氏は指摘していた。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

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