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世界の検索広告市場、中国バイドゥが急伸 一方、グーグルは中国で多額の機会損失

2015年4月3日

  米国の市場調査会社、eマーケターが公表した最新のリポートによると、今年の世界におけるインターネット広告支出額は、1708億5000万ドルになる見通し。

今年の検索広告支出額、16.2%増の815.9億ドル

インターネット広告には、バナー広告や動画広告などの「ディスプレイ広告」、SMSやMMSなどの「メッセージング広告」など様々あるが、そのうち「検索広告」の今年の支出額は815億9000万ドルとなり、ネット広告市場全体のほぼ半分(47.8%)を占めるとeマーケター見ている。

検索広告の昨年における支出額は701億8000万ドルだったが、今年はこれから16.2%増えるとの予測だ。

これが4年後の2019年には1305億8000万ドルに達するという。検索広告の前年比伸び率は今後徐々に低下していくが、2019年になってもほぼ10%の水準を保つとeマーケターは予測している。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「世界の検索広告市場、中国バイドゥが急伸 一方、グーグルは中国で多額の機会損失」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: 中国

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