海外メディアの報道によると米フェイスブックは現在、同社が昨年買収に試みた「スナップチャット(Snapchat)」に似たモバイルアプリを開発しているという。
ザッカーバーグCEO自らがプロジェクトを監督
スナップチャットは、写真や動画付きのメッセージを友人などに送って楽しむアプリ。1秒から10秒の範囲でタイマーを設定し、受信者がメッセージを閲覧後、設定時間が経過するとメッセージが消える。
英フィナンシャル・タイムズによるとフェイスブックでは、マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)監督の下、極秘のプロジェクトが進められており、「スリングショット(Slingshot)」というアプリが開発されているという。
これはスナップチャット同様に、動画や写真を1回だけ表示するというメッセージアプリで、早ければ今月中にも公開される見込みだとフィナンシャル・タイムズは伝えている。
ちょうど米ヤフーが「ブリンク(Blink)」というアプリの会社を買収したと伝えられたばかりだが、最近はこうした短時間でメッセージが消えるアプリが若者の人気を集めている。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「FB、すぐ消えるメッセージを送るアプリを開発中 若者に人気の「スナップチャット」に対抗」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。