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活況呈すモバイルアプリ市場、昨年は115%増 ただし、利益を出せる開発者はごく一部との市場予測も

2014年1月15日

スマートフォンやタブレットなどモバイル端末向けアプリケーションの利用実態を解析している米フラーリーによると、昨年1年間におけるこれらアプリの利用頻度は前年に比べ115%増と、2倍以上に増えたという。

メッセージとソーシャルのアプリは3倍超

同社は、利用者が電子メールを開いたり、コンテンツを閲覧したり、コメントを送信したりする際に発生する交信(セッション)数を計測している。

それによると、昨年12月31日におけるセッション数は47億、昨年1年間のセッション数は1兆1260億で、いずれも過去最高を更新した。年明けのデータも昨年実績を上回っており、この傾向が今後も続けば2014年も記録を更新すると予測している。

昨年におけるアプリの利用頻度(セッション数)の前年比伸び率をカテゴリー別に見ると、チャットや通話、写真メッセージなどの「メッセージ/ソーシャル」が203%増と、3倍超になり、最も大きく伸びた。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「活況呈すモバイルアプリ市場、昨年は115%増 ただし、利益を出せる開発者はごく一部との市場予測も」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

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