米Hewlett-Packard(HP)が現地時間2012年8月22日に発表した2012会計年度第3四半期(2012年5〜7月)の決算は、純損益が88億5700万ドルの赤字(1株当たり純損失は4.49ドル)となった。売上高は296億6900万ドルで、前年同期の311億8900万ドルから5%減少した。2008年に買収したEDS(Electronic Data Systems)事業の減損費用が膨らんだほか、5月に発表したリストラ策に関連する費用も赤字の要因となった。また主力のパソコン事業が売上高、利益ともに減少した。

本記事は、日経BP社の総合ITサイト「ITpro」向けに弊社が執筆した記事「HPの5—7月期決算は88.5億ドルの赤字、EDSの減損やリストラ費用計上」の一部です。全文は、ITproのサイトにてお読みください。