2012年の世界の携帯電話出荷台数は18億台にとどまり、前年比4%増と2009年以来の低成長になる見通し——。こうした市場予測を米IDCが現地時間2012年6月6日に公表した。低成長の理由としてIDCはフィーチャーフォン(従来型携帯電話機)の落ち込みが激しいためと説明している。フィーチャーフォンの出荷台数は前年比10%減となる見込みで、景気の先行きや雇用の不安から人々が買い替えを控えるとしている。
本記事は、日経BP社の総合ITサイト「ITpro」向けに弊社が執筆した記事「「Windows Phone」の出荷台数シェア、5年後には「iOS」を抜く、IDC予測」の一部です。全文は、ITproのサイトにてお読みください。