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アマゾンの”物流企業化”がさらに加速! 物流サービスの外部提供を拡大へ

2022年7月1日

アマゾン(Amazon.com)が、個人の配送ドライバーがショッピングモール内の小売店から商品を預かり、顧客宅に届けるサービスを開始したと、複数の米メディアが報じている。顧客は地域のモール内店舗の商品をアマゾンのECサイトから注文し、当日中には商品を手にできるという即時配送サービス。「アマゾン・フレックス(Amazon Flex)」と呼ばれる、業務委託プログラムに登録している個人事業主のドライバーが商品の集荷と配達を担当する。

アマゾン・フレックスは全米50都市に拡大

同サービスは、22年5月時点では実証実験の位置づけで、米国の一部地域のみで提供されている。米ニュース専門局のCNBCによると、ネバダ州ラスベガスにある約18万平方メートル(東京ドーム約4個分)のショッピングモール内の複数店舗の商品を注文できる。また、テキサス州ヒューストン南東に位置する都市フレンズウッドでも同様のサービスの実験を行っている模様だ。

さらにブルームバーグ通信によると、アリゾナ州チャンドラーとバージニア州タイソンズの大型ショッピングモールも対象となっているようで、近い将来に同サービスが一般公開されれば、アマゾンは即時配送の対象商品を、新規カテゴリーを含め大幅に増やすことになると報じている。

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ダイヤモンド・チェーンストアオンライン

本記事は、流通・小売業界 ニュースサイト「ダイヤモンド・チェーンストアオンライン」向けに弊社が執筆した記事「アマゾンの”物流企業化”がさらに加速! 物流サービスの外部提供を拡大へ」の一部です。全文は、ダイヤモンド・チェーンストアオンラインのサイトにてお読みください。

タグ: Amazon

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